動物ご供養のための言霊ポエム> 色々な場面において 動物さんの魂に手を合わせたい時 良い意味でのご供養から お祓い お清めをしたい時 とりあえず 声をだして この詩を読んで 欲しいと思います ☆動物さんへの鎮魂歌 風と花をたむけとして☆ 生まれた時 暖かな血潮が 手の先から足の先まで 体温を運んだ 新しい器を この世界に頂いて 思い切り 体を伸ばして 隅々まで 暖かくとても 暖かくなった 初めて目を開いたら 真っ白な光が ずーっとずっーと広がって 真っ白に輝く世界を 差し出された これから作る未来 朝 眩しいと くしゃみが出た 鼻をヒクヒクと動かしたら とっても 良い香りがした 緑色の 短い草が 風に さらさら揺れて そのたび きらきら 光ったりした 前足 後ろ足 そっと 踏みしめたら 柔らかくて 嬉しくて 嬉しくて 駆け出した どこまでも どこまでも タンポポの黄色い お花が好きだよ 日向の土の 優しいぬくもりが好き のんびり 空をみあげたら 白い雲が どこかへお出かけしていった どこへ行くのかな あの暖かな お日様まで行くのかな お日様まで おいで 来ても良いよ 君がとっても 大好きだから おいで 日向のお昼ねは とっても気持が良いから 静かに目をつぶって 風の子守歌をききながら 大好きなたんぽぽの香りをかいで お日様のところまで あの雲の船にのって オン アロリキャ ソワカ 3回 唱えてください どんなお経よりも 心から流れる 切ない涙が 一番のご供養になると 私は思っています。ただ 悲しくて ただ苦しくて とても愛しく 大切な魂が この世の サナギをぬぎしてて 旅たつ時は その旅路が 楽しく優しく 心やすらかに 不安ではなく 逝って欲しい そう 願います。 逝く先は 優しい光の中なのだから 心配いらないはずなのに ついて行っては あげられない場所だから とても切なくて 別れの時は 声も抑えきれず ないてしまう 体の消失が とても辛く 恐怖にみちていたのなら きっと その先も 怖いままだから あなたに ちゃんと 伝わる言葉で あなたがちゃんとわかるように きっとあなたも そうしたであろう なみだをあなたに捧げます 脳の中からも 血の中からも 細胞の事も考えず 内臓の事も忘れて 明日は目が開かなくても この体から そう この世界の始まりの海を あなたのために しぼりだして あなたも そうでしたね きっと泣くしか すべもなくて この世の無情に 震えたでしょう ならば 私も打ち震え あなたの嘆きをひきづきましょう たった一つ 解ってくれたら それで 良いから この涙だけ 本物と 認めてくれたら どうか 光を あなたの生きた陽だまりを その光だけは 優しいと どうぞ 信じて 何物も 脅かすものの 届かないばしょへ> |